TinyJSはすごい！
やっとサーバプログラムが動き出した。epollを使った並列動作のもの。通常のとは違って送信時にもQUEUEを使っているのでかなり速度は出ているようだ。「出ているようだ」といって確かめられていないのはなんとも負荷がかからないから。田代砲なんぞ今更ながら試してみたが実際のローディングの負荷はかからないのでどれくらい重いのかは分からない。
まあ、それは置いておいてサーバの行く末について。とりあえず動作しPHPなんかも動くのだけど今ひとつ面白くないのでサーバサイドでプログラミングできるようにしようと思っている。そこで何らかのインタープリターが必要になる。BASICなんかは手持ちのがあるしネット上にも色々と優れたソースがあるけどサーバサイドで動かすのに今更BASICですか？というのは悩ましい疑問だ。node.jsなんかも流行しているのにより便利な方向にモノを作るには後退した設計な気がする。そこで調べてみるとTinyJSというソースがある。imgres
TinyJSは僅か2000行程度で作られています。JavaScript/EcmaScriptに準拠する形で開発が進められています。現状はVariables、配列、ハッシュ型に対応しており、JSONのパースや出力も可能です。関数も作成できます。さらにJavaScriptからC/C++を実行できるおまけもあります。ということで早速SVNから取り込んでコンパイルする。何も苦労せずオブジェクトができて実行できてしまう。なんて便利なんだ！
ということで今からこれをサーバに組み込んで開発環境にしてしまおうと思います。あとはDBとしてSQLITEを入れればそれだけで完結したWEBアプリ開発環境ができてしまう。
ついでに自分で作っているウェブエディターも組み込みたい。あー何日かかることか。
進捗があったらまた報告しますね。